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【クレヨンしんちゃん】帰れない風間くんだゾ

あなたは毎日ルーティーンにしていることはありますか?

それ、実は同じ日を繰り返しているだけじゃないですか?

エニグマーの皆さんこんにちは、エニグマです。

朝起きてラジオ体操をして、学校や仕事に行って帰り、寝る前にYouTubeを見る毎日。

ほとんどの人が刺激の少ない同じような日常を過ごしているかと思いますが、それってもしかしたら自分が気付いてないだけで、同じ時間を繰り返してるだけなんじゃないかって考えたりすることってありますよね。

年を取るにつれてそう願っている人も中に入るかもしれません。僕とか。

そこで、もし、同じ時間を過ごしている人が場合、どんなことが起こっているのか、今回はクレヨンしんちゃんの『帰れない風間くんだゾ』という回で見ていきましょう。

帰れない風間くんだゾ

あら、もう塾に行くの行くの?

昼1時頃、風間くんが塾に出かけるシーンからこの物語は始まります。

「テストしっかりね」と見送ってもらい、英語の勉強をしながら塾へ向かっている途中、公園の前を通りかかるとしんのすけに声を掛けられ、今日はしんのすけと遊ぶ約束をしていたこと思いだしますが「あいつと遊ぶ暇はない」と、事情も話さずに走り出し、塾へ走ります。

塾で予習をしテストに挑みますが、予習するところを間違えていた風間くんは、ため息をつきながら家に帰っていると、また公園からしんのすけに声を掛けられ、

「風間くん、まだ遊ぶ?」

「今日はもう遊ばないよ」

「でも本当は遊びたい」

「遊ばないってば」

という会話をし、風間君はマンションに到着し、帰宅します。

しかしママの第一声は「あら、もう塾に行くの?」という最初と同じ言葉。

それに対して「え?僕は今帰ってきたんだけど」というと、「なぁに言ってるの、塾はこれからでしょ?」と言われ、時間を見てみると出かけた時と同じ時間で、風間くんは「ママ、この時計停まってるよ」と伝えますが、スマホを見せられ「止まってなんかないわよ」と言われます。

風間君は外を玄関から出てみると、外は明るくなっており、風間君は驚き「どうしたの?トオルちゃん」と声を掛けられますが「ううん、行ってみます」と言って塾に行ってみます。

「僕はさっき塾に行って、テストを受けて夕方になって…」と歩いていると、また同じ場所でしんのすけに声を掛けられますが、また「今はしんのすけより塾だ」と言い塾に向かいました。

まだ疑心暗鬼のままさっき受けたテストの範囲を勉強しテストに挑むと、まったく同じテストだったので、ここで同じ時間を過ごしていることを確信し、「僕だけ時間を繰り返して、年を取って行ったりして…」と風間君は不安になり。真相を確かめるために公園でしんのすけが同じことをしているか確認に行きます。

しんのすけが同じ場所にいて同じ発言をしていることを確認し、

「今日は何度も声をかけてきたけど、僕は塾だったから!」

「今日は何度も声をかけてないぞ、今ちょっと遊んだだけでしょ」

「ウソをつくな!今日は遊んでないだろ?」

「僕は何度も同じことの繰り返しで困ってるのに、お前は嫌にならないのか?」

「繰り返し??オラは毎日繰り返して遊べたら楽しいぞ」

「お前ってやつは、なんでそんなにお気楽なんだ!」

「オラ、このままずーっと5歳のママお気楽がいいぞ」

「もういい、とにかく僕と遊ぶのは諦めてくれ」

「あきらめの悪いトオルちゃん」

「あきらめの悪いのはお前だろ!」

と言う会話をし、時間を繰り返してるのは風間くんだけだと知り、そのまま家へと帰ります。

しかしまた「あら、もう塾に行くの?」と同じセリフが飛んできて、ドアがトリガーかと思った風間君は玄関のドアを開けて戻してみると、ママがワープしてまた同じセリフを言ってきました。

こわくなった風間君は家を飛び出し塾へ走り、また同じテストを受けながら「このままこのループから抜け出せないのか?」と焦りつつも、答えを知っているテストなので爆速で終わらせて

「ずっとループし続けていると、しんのすけはずっと5歳のママなんだろうか?このまま同じ生活の繰り返し」

と言いながら帰っているとき、さっきしんのすけが遊んでいないのに「一緒に遊んだだけ」と言ったことに気が付き、一緒に遊べば何かが変わるかもしれないと思い、かくれんぼをすることになりました。

風間君は隠れる役になり、「少し遊べば帰れると信じたい」と言いながらわざと見つかりやすい場所へ隠れ、短時間で「しんのすけと遊んだ」という事実を作ります。

そこで「5時になりました。お家へ帰りましょう」というアナウンスが流れると同時に、風間君そっくりの人物が此方を覗いていることに気付き、逃げたそれを風間君は追いかけます。

エレベーターで逃げられてしまい、怪談で追いかけますが、それはニチャアとしながら風間くんの家へと入って行ってしまいました。

自分も急いで入ると、また同じセリフを言うママが居て、また外へ出ると、鏡にさっきの偽風間くんが写っています。

「僕は家を出た時、すでに別の世界に居るんだな」と冷静に分析し、「この後もう一人の僕がここでしんのすけと遊ぶから」と塾のテストをまた爆速で終わらせて公園を覗いてみると、しんのすけと遊んでいる偽風間くんにバレてしまい、「まて、あきらめろ、あきらめてこの世界の僕と入れ替われ、僕はもうずーっとこのまま同じことをしているのは嫌なんだ!入れ替われー!」と追いかけられますが、今度は逆に風間くんがエレベーターに乗り、家の前で先に入るためにもみ合っていると玄関が開き、「あら、お帰りなさいトオルちゃん、どうしたの?」とママが声をかけてきて抱っこされながら家へと入り、ループを抜け出すことに成功しました。

「僕は諦めない、またいつかタイムループのトビラを見つけて、今度こそ入れ替わってやるからな」と偽風間のセリフが入りこの回は終了します。

まとめ

風間くん、5歳なのに冷静すぎてもうすでに何年もループしてるんじゃないかって思ってしまいますよね。

自分が5歳の時にこんなことになってたら、めっちゃ泣いてるだけの自信があります。

そして、時間のループもそうですが、もう一人の自分が居るって怖くないですか?

ドッペルゲンガーって言うんですけど、出会ったら死ぬって言われてるんで、ループしながら自分と出会うって1番最悪なパターンなんじゃないかなって思いますね。

次回は風間君のドッペルゲンガーの話を動画にしようと思います。

では次回はあなたもエニグマーとなってお会いしましょう。

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