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【クレヨンしんちゃん】恐怖のエレベーターだゾ

エニグマーの皆さんこんにちは、エニグマです。

最近は便利なもので、ショッピングモールとかマンションとかの上層階に上るときにはエレベーターっていうものがあるらしいんですけど、皆さんは使ってますか?

噂によると、異世界に繋がっているとかって言われてるんですよね。

と言うことで今回は「恐怖のエレベーターだゾ」という、前回同様、風間君のホラー回を紹介していきます。

あなたが日常で乗っているエレベーター、油断していると・・・

恐怖のエレベーターだゾ

幼稚園バスでしんのすけが「今日遊びに行っていい?新しく買ったかき氷機を使わせてほしい、風間くんちは5回だっけ?」と声をかけてきて「なんでかき氷機のことを知ってるんだよ、それと5階だよ5階」と言うところからこの話は始まります。

マンションの前にバスが着き、風間くんは先生に挨拶してマンションへと入っていくのですが、電気が消えていて薄暗く、管理人もいなくて不思議がっていると、つい今バスで分かれたはずのしんのすけが私服で後ろを走っていきました。

風間君は疑問に思いながらも「しんのすけー待ってー!」と言いながら追いかけ、同じエレベーターに乗りますが、なぜかそこには誰もいません。

「確かに新之助だったよねぁ」と言いながらエレベーターで昇っていき、部屋の前に着くといつもあるはずの踏み台がなく、しかたがないのでドアを叩いて「ただいまー!」と言いますが反応がなく、よく見てみると8回の別の人の家でした。

「モー何やってんだ僕は~」と言いながら今度は間違えないように7回のボタンを押し、降りて行きますが、降りた先は6階。

今度こそ7階に行こうとエレベーターに乗り「変だなぁ、壊れてたりして」と言いながら7のボタンを何度も連打します。

しかしたどり着いたのはまた8階。驚きながらも「やっぱりエレベーターが壊れてるんだ」と階段で7階に行こうとする風間くんですが、1階分しか降りてないはずなのに行きついたのは6階でした。

「まさか、7階が消えちゃったとかぁ!?」と、悲鳴を上げながらボタンを連打し、1度マンションから出て階層を数えてみると、ちゃんと8階すべてが存在します。

そこにママが部屋から出てきたので呼びますが声は届かず、エレベーターで降りてくるはずなので待っているとエレベーターが到着。しかしそこにママはいません。

まだ7階にいると踏んだ風間君はエレベーターに乗り7階のボタンを押しますが、ちょうど動くタイミングで別のエレベーターからママが出てきて、風間君は1階を連打して急いで戻ります。

先に7回を押してしまっていたので、ワンチャン付いた先が7階であることに期待しますが、そこは8階で、1階に戻る途中、「そういえば、あんなところにエレベーターあったっけ?」と怖いことに気が付きます。

一回につき、ママが乗るエレベーターに乗ろうとしますが間に合わず「このエレベーターに乗ればママに会える」とボタンを押し、待っている最中にエレベーターの止まった階を見ると「7」となっており、このエレベーターに乗れば7階に行けると確信して「はやくー!」と連打します。

そこにまたしんのすけが走ってきて、さっき乗っていたエレベーターとはまた別のエレベーターに乗ろうとしているのを見てまた新しいエレベーターが増えたことに驚いているとママが乗っていったエレベーターが消えてしまい、じゃあしんのすけの方に行こうとしてしんのすけが乗ったエレベーターに乗りますが、またしんのすけは消えていました。

「あいつ、どこから出てきてどこに消えてるんだ?」と怯えながらもそのエレベーターの乗り込むと、扉が閉まり勝手に上へ上るので、7階を連打して止まることを願いますが叶わず、エレベーターが到着したのはマンションの屋上でした。

屋上から下を見下ろしてみると、さっき自分が降りたはずのバスがなぜかマンションの前に止まり、ついさっきと同じシチュエーションの自分がバスから降りてきて、それを見ているとこの回のトラウマシーンである「こちらを見つめるもう一人の風間くん」が流れます。

驚いた風間くんは悲鳴を上げながら走っていると、その横を今までそこに居なかったはずの様子のおかしいしんのすけが走っていて、そのしんのすけが増え、恐怖クライマックスになり、風間君は走りながら後ずさりしてバランスを崩し、その先にあった異次元エレベーターみたいなのに乗ってしまいます。

そのエレベーターが停まったのは部屋の前に踏み台がある7階で、その正面にあるエレベーターからしんのすけが出てきて、風間君はまたさっきのおかしいしんのすけだと思いビビりながら「しんのすけ、お前ウチのマンションでさっきから何うろついてるんだ?」と聞きますが「さっきから?オラ今きたばっかりだゾ」と言われます。

そのタイミングで玄関からママが出てきて、「ここって7階だよね」と確認すると「何言ってるの?当たり前でしょ」と言われ、さっき屋上から乗ったエレベーターは異世界と現実世界を繋ぐエレベーターだったのかもしれないといったところでこの回は終わりを迎えます。

まとめ

ということで、今回も5歳なのに冷静に分析して行動をする風間くんでした。

これを見たら、夜中のマンションのエレベーターとか、閉店後のモールのバックヤードのエレベーターとか乗るとき恐くなってしまいますよね。

それほどこの回が面白かったってことなんですけど、2chには実際に異世界に行ったっていうスレを書いてる人もいますし、時間と空間のねじれに迷い込むことはよくあることらしいので、皆さんも気を付けてください。

では、次回はあなたもエニグマーとなってお会いしましょう。

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