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【クレヨンしんちゃん】本当に怖い呪いの人形の話

今日のお話は、とっても怖いお話です。

18世紀ヨーロッパ、とある国のとある貴族が、我が子の誕生の祝いに一体の人形を作らせたという。

それはジャークと名付けられた。

しかしジャークが貴族の家に来てからと言うもの、生まれたばかりの赤ん坊は重い病気にかかり、他の子供は川でおぼれたりと不幸が続き、夫婦仲も悪くなってしまった。

そしてアル中になった夫が、誤ってランプを倒してしまい、家族全員が炎に飲み込まれ、何もかも焼け落ちてしまった。

ところが不思議なことに、ジャークだけがなぜか焼け残り、笑みを浮かべていた。

その後、ジャークは他の家に貰われたり買われたりしたが、その行く先には必ず不幸が訪れたという。

うはは~ん怖いよ~。いー!僕見たくな~い!

エニグマーの皆さんこんにちは、エニグマです。

今回はクレヨンしんちゃんの本当に怖い呪いの人形の話を紹介します。

この回は前置きをマサオ君がやってくれていて、でもそのまま流すわけにもいかないんで、冒頭でそっくりそのまま僕が読み上げてみました。

と言うことで、さっそく本編どうぞ。

呪いのフランス人形

春日部の夜、ヒロシがへんてこな歌を歌いながら蹴ってる最中、ゴミ捨て場で新品同様の人形を見つけ、ひまわりのお土産にしようといってまたへんてこな歌を再開し、家に帰っていきます。

帰宅した博は、さっそくお土産があるとみさえにさっきの人形を見せたところ、「どうしたのそれ?」と聞かれたひろしは、ゴミ捨て場で拾ったという訳にもいかないので、知り合いに貰ったと嘘をつきます。

みさえは「すてきな人形ね」と気に入り、喜んでいる様子でしたが、外から見ていたシロはその人形の怖さに感づいている様子でした。

人形をひまわりに渡そうとしたヒロシですが、ひまわりはすでに寝てしまっていた為、渡すのは明日にして、今日は自分たちも寝ることにし、人形をその場において寝室へと向かいました。

全員が寝静まった夜、呪いの人形は動き出し、「へへへ、うまく入り込めた。私の呪いでこの家のやつらも全員皆殺しだ」と廊下へ向かっていき、「まずは手始めに」と言老いながら画びょうを廊下に巻き、「軽く誰かに痛い目に遭ってもらおうか」と誰かが通るのを人形は待ちます。

しかしみんな寝ている夜なので時間が経っても誰も来ず、待ちくたびれているとおしっこをしにしんのすけが起きてきます。

人形は「きたきた、さぁ踏め!串刺しになって激痛にのたうち回るがよい!」と意気込みますが、なんとしんのすけは三輪車で廊下を通っており、画びょうが聞かず人形は思ずズッコケてしまいます。

人形に気付いたしんのすけは「なんだこれ」と言いながら人形を拾い、スカートの中を覗き「おーノーパンつるつる~」と言って人形にケツだけ星人をやらせていると、みさえのげんこつが飛んできます。

「うちの中に三輪車入れちゃダメでしょが!」と怒られ、床にバラまかれた画びょうもしんのすけの仕業だと思われて怒られます。

ケツだけ星人のポーズのママ放置された人形は「あの糞坊主め!私の計画を邪魔しおって!しかもこんな恥ずかしいポーズまでぇ、私を見くびるとどうなるか思い知らせてやるわ!」と言って、朝起きていつも通り準備をしているみさえひろし、そして逃げ惑うシロに精神を呪いにかけてしまいました。

するとみんなのクマが酷いことになり、やる気がそがれ、

「なーんか食欲がわかねえなあ」

「飲みすぎるからでしょ?あんたが悪いのよ」

「なんだよその言い方、おめーの飯がまじーんだよ」

「なら食べないでとっとと会社に行きなさい」

と喧嘩に発展します。

それを陰で見ていた人形は「さあ戦うのだ!戦って傷つけあうがよい!」と言って、その通りになってしまうのかと思わされますが、そこにひまわりが来てみさえとひろしは喧嘩をやめ正気に戻り、ひろしが人形をひまわりに渡します。

すると人形は「私のことが好きになった人間は私の思い通りにコントロールでき」と言ったところでひまわりに振り回されて叩きつけられてそれどころではなくなります。

ひろしが会社に行くため家を出たところ、またクマが出ていて「なんかだりぃなぁ」とぼやき、家の中ではみさえとシロも気分が悪そうにしており、人形は「これからが本番だ」と言い、ひまわりに「お前は私のしもべだ、お前は私の言うことは何でも聞く、お前はバカだ、だったら向こうを向いてまっすぐハイハイしろ、そして窓から落ちろ」と命令し、ひまわりが窓に向かっているのを見ながら人形はニヤついています。

ついに人形の思い通りになってしまう…と見せかけてしんのすけが「ひまおちるぞ、はいこっち」とひまわりを方向転換させ、ひまわりはそれでもまっすぐ進み、人形を踏んづけていきました。

踏まれた人形はまた「あの糞坊主!もう許さん!ひどい目に遭わせてやる!」とまたしんのすけにブチギレたところに何かの影が出てきます。

その影はしんのすけのお尻で、「らんらら~ん」と言いながらなぜか人形の真上でお尻を振ります。ちなみに移せませんがフルチンでした。

そこでしんのすけは「あそうだ!この人形アクション仮面の悪役にしよ」と思い付き、見た目を空く役っぽくするために、まず髪の毛を切り、人形は切られている最中「やめろ!私は何世紀にもわたってこのヘアスタイルなのだぞ!ぶっ殺すぞガキぃ!」と言いますが、アンジェラ小梅カットになってしまいます。

しんのすけはさらに服を着せ替え、髭を描き、最終的には最初の面影もないこんな姿になってしまいました。

「なんという屈辱、いいか聞け小僧!私はヨーロッパの貴族が所有してきた、恐怖の人形なのだぞ!」

といいますが「アクションキック!」としんのすけに蹴飛ばされ、「とうとうこの私を本気で怒らせてしまったな!こうなれば死ぬ前に私の最終兵器を見せてやる!」と、人形はやっと本気で怒り、「行くぞ!皆殺しボンバー!」と言いながら腕を回転させてしんのすけに突撃。

しかしたまもアクションキックにぶっ飛ばされて、「なんでやねん」と言いながらひまわりのうんちおむつに顔から落ちてしまい、汚くなった人形はみさえに捨てられます。

そして人形はまた今まで通りにゴミ捨て場で誰かが拾うのを待っていました。

しかし、その人形はアンジェラ小梅ヘアで腹巻おやじの顔うんちで拾ってもらえるわけもなく、「その後、ジャーク伝説はすっかり消えちゃったとさ」と園長先生のナレーションが入ったところでこの回は終わります。

まとめ

ということで本当に怖い呪いのフランス人形を紹介しましたが、ホラーの中にギャグ多めって感じで、怖いのが苦手な人でも見れる回でしたね。

人によって分かれるかと思いますが、ギャグ多めでも「今度こそ本当に人形が何かしてしまうんじゃないか!?」って思わされるシーンが何度かあって、僕はガチのホラーを期待してたんですが、これでも見てて楽しかったです。

でも物足りない人もいると思うんで、そんな場合は過去に何個かホラー回を紹介してるんでその動画を見てもらえればなと思います。

ということで次回はあなたもエニグマーとなってお会いしましょう。

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