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【クレヨンしんちゃん】呪いのフランス人形

皆さんは人形を持っていますか?

その人形が動いた気がしたことってありますか?

人形を寝室に置いておくと目から生気を吸収されて不幸なことが続くとか、夜中目が覚めると、置いていたはずの場所から移動していたりとか。

人形には様々な都市伝説的なものがあります。

あなたの持っているその人形、本当にただの人形ですか?

エニグマーの皆さんこんにちは、エニグマです。

僕は人形と言うよりフィギュアを結構持ってるんですけど、昔は母親が人形集めにハマっていて、部屋とか玄関においておくもんで、小学校から帰ってきたり、暗くなった放課後、公園から帰ってきたときとか、怖がりだった僕はビビりながら家に帰ってました。

そんな中、僕の恐怖心にとどめを刺したビデオテープで見たクレヨンしんちゃんの呪いの人形の話を、今回は紹介します。

呪いのフランス人形

いつものようにミサエが昼寝をしているんですが、人形の悪夢を見ていて苦しそうな声を上げています。

苦しさのあまり目を覚ますと、目の前には 人形がありました。

その人形はしんのすけのオモチャで、片付けていないしんのすけを叱ろうとしんのすけのもとへ行くミサエですが、しんのすけとひまわりは反省しているようでした。

みさえは「反省しているふりをしてもダメよ!こっち向きなさい!」と言うと、顔に化粧品で落書きした2人がこっちを向きます。

驚いたミサエは後ずさりし、落ちていたおもちゃを踏み、これで本気で怒ったミサエはおもちゃを外へ放り投げて捨ててしまいます。

夜になり、紙袋を持ったヒロシが帰宅します。

紙袋の中身はみさえの夢に出てきたフランス人形。

おどろいたミサエはその人形を投げて「どうしたのよこれ」と聞きます。

ヒロシは会社の人間に貰ったと答えました。

ミサエはこの人形が夢に出てきたことを覚えていないのか、単純に不気味だから驚いた様子です。

その人形が100年以上前の年代物かもしれないというヒロシですが、「ますます気持ち悪い」と言うミサエ。

ひまわりが人形を気に入ったみたいで、ヒロシはひまわりに渡しますが、その人形がミサエを見るかのように動いた気がし、ミサエは嫌悪感を覚えます。

みんなが寝ているとき、またミサエが悪夢を見ているようで苦しそうな声を上げています。

「ふふっ」枕もとで人形が笑い、ミサエが目を覚ましますが、人形はひまわりと一緒に眠っています。

次の日、ヒロシが人形をくれた人に「夜中にゴミ捨て場で拾った。その人形が家に来てから嫌なことが立て続けに起こった」と教えられ、電話でミサエに報告します。

速いところ人形を捨てたいのですが、ひまわりは取り憑かれたかのように人形を気に入ってるみたいでした。

しんのすけが人形をひまわりから離そうと触れようとしたとき、「やめろ、汚い手でさわるな」と人形が喋ります。

ミサエには聞こえていなかったみたいで、「お人形が喋った!」というしんのすけに「えーそんなぁ」と言いますが、ミサエが触ろうとすると、また人形が喋り、2人は驚き後ずさります。

すると人形は動き出し、ミサエが「うそでしょ~!」と言いますが、「ウソではない、私の姿が見えるだろう、私の声が聞こえるだろう」と答えます。

フランス人形はしんのすけのオモチャの人形たちを従え、「お前たちが散々乱暴に扱ってきたこいつらが、お前たちにお礼がしたいそうだ」と、恨みを持っていることを全人形を代表して伝えてきました。

「オラ、乱暴になんてしてないぞ!したのは母ちゃんだもん!」「ウソおっしゃいあんたでしょ!乱暴に遊んですぐ壊すわ放りっぱなしで片づけないわ」と、見苦しい喧嘩を始めます。

「やめろ!見苦しい!」人形にも見苦しいと思われたみたいでした。

「人間はみな嘘つきだ。最初は大事にしてくれるが、すぐに飽きて目もくれなくなる、挙句の果てにごみのように捨てる。私はそうやって、何十人もの人間に捨てられ続けてきた。お前たち人間は、私たちに心がないと思っていたのか、まぁいい、私はやっと最良の友に巡り合えた。あの子は一生わたしを裏切ることはないだろう、お前たちはもういらない」

人形は今まで人間にされてきた仕打ちと、逆襲のために呪いの人形になったことを明かします。

そこに急いで帰宅していたヒロシが帰ってきますが、玄関のドアが開きません。

「我々が受けた屈辱や痛みをたっぷりと味わうがいい」そういう人形に、「もう乱暴に扱ったりしないから許して」といいますが、「もう遅い!」と切り捨てられ、人形が襲ってきます。

巨大な尻丸出しに踏みつけられる瞬間、ミサエは目が覚めていままでのは悪夢だったことが分かります。

しかしこれはクレヨンしんちゃん。夢落ちなんていう甘ったれたことはしてきません。

その日の夜、猫がゴミ捨て場をあさっていると、あのフランス人形がいて、不気味に笑っており、今後もどこかの家で人形の逆襲が繰り返されることを想像させたところでこの回は終わりを迎えます。

まとめ

ペットを飼うときは、命を買うという重大な責任が一緒についてきますが、人形も同じように命を買うと思って買ったほうがいいのかもしれません。

あなたがもし、今までに人形を捨てたり、乱暴に扱ったりしたことがあるならば、今日の夢の中、気を付けたほうがいいかもしれませんね。

では、次回はあなたもエニグマーとなってお会いしましょう。

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