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【ホラー回】消えた花嫁など

消えた花嫁

とあるカップルが祖母の家で結婚式を開きました。

新郎新婦と参列者たちが余興でかくれんぼをしたのですが、花嫁だけがいつになっても見つかりません。

異変に気付いた参列者たちも家中を必死に探し回りましたが、結局出てこず、その日はそのまま終わります。

新郎や家族が悲しみに苛まれる中、ようやく落ち着いてきた疾走から数年が経ったころ、疾走した花嫁の妹が結婚することになりました。

妹は花嫁衣装を借りるため、屋根裏部屋にある衣装ケースを開けに行きました。

埃だらけの屋根裏部屋では少し手こずりましたが、なんとか衣装ケースを見つけ、衣装を取り出そうと開きました。

しかし、衣装ケースの中にあったのは花嫁衣装を着た女性の遺体でした。

OP

エニグマTVへようこそ、エニグマです。

今回は都市伝説じゃなくてホラー回になってるんですけど、前回、自動車の都市伝説7選っていう1分位の話を集めた動画を出したんですね。

まぁその動画自体はいつも通りの再生回数って感じだったんですが、僕いつもショート動画で自分の切り抜き載せてるんですよ。

その7選の動画も切り抜きで出したんですけど、1つの話を全部ショート動画に載せれるので、相性も良かったのか結構僕の動画にしては再生されてて、「じゃもっかいやってみるか」って感じで今回はこのネタになりました。

で、ホラー苦手な方も、多分どうせ僕ふざけたりもしますし、ジャンプスケアみたいな、こう急にわぁ!みたいなのもないんで、まぁ1分×7個だけ付き合ってくれればうれしいです。

てことで本編へどうぞ。

赤いクレヨン

とある田舎に住むサラリーマンの男が中古の一軒家を買いました。

その一軒家はあまりにも古びていた為、仕事終わりの夜に交換するための壁紙を買いに、ホームセンターへ向かいます。

ホームセンターへ向かう途中、男は恐る恐る近道となる真っ暗なトンネルを通ったんです…すると何もなかったんですが、調子に乗った男は帰り道も気軽に同じ道を通ってしまい…ますが、無事に帰宅することができました。

そして家に帰った男は早速、壁紙をはがす作業にとりかかります。

壁紙を剥がすと、釘付けされた禍々しい扉が出てきたんです。

男は扉を開けてみることにしました。

すると、その隠された部屋には、壁一面、赤いクレヨンで「おかあさんごめんなさいだして」の文字がびっしりと書きつけられていました。

消えるヒッチハイカー

深夜の田舎道を走っているあるタクシードライバーは、「今日も客は少なそうだなー」と考えていたら、さっそく街灯の下で手を挙げている女性を見つけました。

「どこまでですか?」

「ここをまっすぐ進んだ先にある一軒家まで…」

「こんな時間に女性1人でこんな道、怖かったでしょう?」

「・・・」

「寒くないですか?」

「・・・」

質問をしても返事がなく、疲れているのかと思い、そっとしておくことにしました。

しばらく走っていると、家が見え始め、女性が「あの家です」と声を出します。

運転手は「喋ったー!!」と、昔のマクドナルドのCMを思い出しながら、目的の家の前に到着し、金額を伝えながら後ろを向くと女性が居たはずの席は水びたしになり、誰もいません。

念のため、目的地の家の人に女性の特徴を伝えて確認すると、「それは死んだウチの娘です」と返答され、その日は勤務を終えて早退することを決めました。

夢の結末

近所のコンビニまで買い物に行き、暴漢に襲われて死ぬ。

1人暮らしの女性が、こんな夢を毎晩見てしまうことに悩んでいました。

そんな中、家で仕事をしていた女性は必要な水ノリがないことに気付きます。

夜も遅く、店は閉まっているので、夢のことを気にしつつコンビニまで買いに行ったんです。

会計を済ませて帰ろうとしたとき、夢の中に出てきた暴漢と同じようなシルエットが見えたため、走って帰路につきますが、なんとそのシルエットは追いかけてきていました。

なんとか家まで逃げ切り、鍵を閉めますが、外には息切れした暴漢が居ることが分かります。

暴漢はドアを何回か叩いた後、こう言いました。

「夢と違うことするんじゃねぇよ」

黒い手

先週から夏休みに入った、元気な小学生の男の子。

今日は日曜日なので、家族で海に出かけていました。

記念写真も撮り、海で遊んでいた時、大きな波にのまれて男の子と一緒に遊んでいた父親は死んでしまいます。

残された母親は絶望の中1週間が過ぎ、せめてもの思い出にと、記念写真を現像にし行きました。

すると、写っていたんです。旦那と息子を海の底へ引っ張るような無数の黒い手が…

死ねばよかったのに

ドライブ好きの男性が、今日もドライブに出かけています。

隣の県まで行こうと思い、山道を通っていたのですが、その途中、異様に暗くながいトンネルを通ることになり、少し恐怖心を抱きながら進んでいました。

やっと出口が見えたと思い、少しスピードを上げトンネルを抜け出した時、女性が飛び出してきました。

運転していた男性は急ブレーキをかけ、車から降りて確認しますが、周りには誰もいません。

その代わりに、直線だと思っていた道路は急カーブになっており、このまま直進していたら確実に崖から落ちていました。

この男性は、さっきの女性がこのカーブから自分を守ってくれた霊だと確信し、感謝しながら車をバックさせようとしたとき…

「死ねばよかったのに」

このカーブでは、事故が多発しており、先週も女性が運転した車が転落事故を起こし、死亡しているニュースがラジオから流れてきていました。

転生

とある国の夫婦の間に1人の子供が生まれました。

ずっと子宝に恵まれず、やっとの子供で喜んでいた夫婦ですが、生まれてきた子供はその夫婦の目から見ると醜かったようで、フェリー旅行中に海に投げ捨てたんです。

数年後、またその夫婦の間に子供が生まれ、その子はとてもかわいかったようで、とても大切に育てていました。

その子の5歳の誕生日、家族旅行でフェリーに乗っていたのですが、子供の様子が少しおかしかったのです。

夫婦はそんな子供を心配し、どうしたのか尋ねてみると…

「今度は落とさないでね」

と、人間の声ではないような音で言いました。

まとめ

さぁ、皆さんどうでしょう?

今回はね、結構有名な話を僕がちょっとアレンジしたみたいな感じなんで、知ってる話があったら、「それ知ってる!」みたいな感じでコメントしてくれたら嬉しいです。

ホラーと言えば、オープニングと本編に挟んでる僕のロードマップにも書いてるんですが、心霊スポットとかのロケ早く行きたいんですよね。

でも、ロケは登録者1万人で解禁みたいな縛りを自分で付けたせいで、結構先になりそうなんですよ(笑)

よかったらね、ロケとか行くと僕も見てる人も楽しいかと思うんで、この動画が終わる前にチャンネル登録ボタンだけポチっと押しといてもらえると助かります。

ということで、次回も不気味且つわくわくするような都市伝説を紹介するので、チャンネル登録、コメント、高評価、あと各SNSのフォローもお願いします。

全部概要欄から出来るようになってるんでね。

では次回の動画でお会いしましょう、ばいば-い。

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