試験時間終了後も延々と解答を続けていた受験生に対し、監督官は時間切れで失格を言い渡しました。
しかし、慌てる様子もなくその学生はこう聞いたんです。
「ところであなたは僕のことをご存じですか?」と。
監督官は「お前なんか知るものか!」と怒るんですが、その学生は「ならば」と他の答案に自分の答案を混ぜ込み立ち去りました。
社会人になって初めてキャッシュカードを持った男性の話なんですけど…
毎月「としこ」っていう知らない名前の女性からお金が振り込まれるそうなんです。
怖くなったこの男性は、母親に相談しますが、返ってきたのはクスッとした笑いのみでした。
ある女性が病院に訪れて言いました。
「体中、どこを押しても痛いんです。」
医者はそれを聞いて、あちこち押すように指示しました。
「あいたたた、膝を押しても痛いですし、おでこも痛い。お腹も腰も全部痛いです。」
医者は全てを理解し、診断を下しました。
「骨折です」
ある物理学者がタイムマシンを完成させちゃったので、なんとなくタイムパラドックスを起こしてみることにしました。
さすがに両親を殺すのは心が痛んだので、両親が結婚しないように妨害してみることに。
2人が結婚しなかったら自分は生まれて来ないはずなんですが、何も起こりません。
妨害に失敗したのかと思い、現代に返ってみると、成功していたようで両親は結婚せずに父親が変わっていました。
商業豊かな国に住むある男性が、父親の誕生日に立派な裏付きのコートを送りました。
父はコートが到着して早速電話をくれ、こんな会話をしました。
「素敵なものを送ってくれてありがとう。こんなに良いもの、高かっただろう?」
「父さんが気に入ってくれて嬉しいよ、値段は90ドルだから気にしなくていいよ。」
この電話の1週間後、父親から1通の手紙が届いた。
「息子よ、あのコートを6着送ってくれ。とても気に入ったんだ。」
とある町で、地元では性格が悪いと有名な警察官が受刑者に向けて試練を与えました。
受刑者の前には帽子が2つあり、片方には「生」もう片方には「死」と書いてある紙が入ってるそうです。
何かを察した受刑者は、片方の紙を手に取るなり見もせずに飲み込んでしまいました。
さて、なぜこの受刑者は、見もせずに紙を飲み込んでしまったのでしょうか?
ある死刑執行の寒い夜、最後の晩餐は何がいいかをそれぞれに聞くと
フランス人は「フランスワインとフランスパン」
イタリア人は「パスタとピッツァ」を頼みました。
それぞれ食事を与えて処刑が終わり、最後はユダヤ人の番です。
「私は果物の梨が食べたいです」
処刑人は驚いた顔で、困惑していました。
男2人が歩いていると、腹ばいで地面に耳をつけているインド人を見つけました。
2人はくすくす笑いながら近付くと、そのインド人は
「幌(ほろ)付きの馬車が2マイル向こうにいる、馬は白と茶の二頭、親子3人連れで家財道具を運んでいる」
地面に伝った音だけで全てが分かる超能力者を前に2人は驚愕しましたが、インド人は気にせずまたすぐに腹ばいになりました。
ある大金持ちの葬式で、男が大声を出して泣いているので、隣にいた老人が親族なのかどうかを聞きました。
どうやらその男は親族ではないようで、なぜ泣いているのか問いかけると、男は親族ではないから泣いていると言いました。