ドラえもんのトラウマシーンランキングTOP10
ランキング10位:魔界大冒険(初期)(人魚)
ランキング第10位は、魔界大冒険でツノクジラに襲われるシーンでした。
魔界大冒険は、もしもボックスで魔法の世界に言ったのび太とドラえもんが、その世界に起きる大事件に巻き込まれる話なんですけど、その中で「人魚の住む小島」っていう場所があって、人魚が歌声で幻覚状態にしてくるんですよね。
その幻覚状態の最中に、「ツノクジラ」っていうクジラの化け物が出てきてのび太たちを襲うんですけど、人魚にしては少し低い声の歌声の不気味さとの相乗効果で怖い雰囲気になってます。
でも本当に怖いのは「ツノクジラに襲われた」ことよりも「人魚の歌声をバックにみんなが幻惑されてること」なんですよね。正気を保っていた美夜子すらも含むみんなが歌声に吸い寄せられていくシーンにちょっと恐怖を覚えました。
一応、「バケモノにはバケモノを」「歌声には歌声を」ってことでジャイアンが歌ってみんなは助かります。
ランキング9位:南海大冒険(初期)(うみぼうず)
ランキング第9位は、南海大冒険でうみぼうずに襲われるシーンでした。
南海大冒険は、海賊ごっこをするのび太たちが本物の海賊と協力して未来の犯罪者から自然と動物を守る物語。
その海賊ごっこの途中で、うみぼうずに襲われるシーンがトラウマなんですよね。
ひみつ道具の「伝説復元機」のバーチャル映像で、人魚、大ウミヘビ、ポセイドン、うみぼうずと、色んな海の伝説の生き物を見て、のび太たちは楽しい海の勉強を始めます。
しかし、うみぼうずは伝説復元機で投影されたものではなく、リアルに自分たちを襲うために海から出てきたバケモノで、船の一部を破壊されるんですよね。
その場はすぐに逃れたものの、1度持ち上げられてることと、もしエンジンが壊されてたら今頃海のなかでおびえながら死んでるって考えたら、海洋恐怖症の人からしたらひとたまりもないと思います。
ちなみにドラえもんの潮吹きが見れる映画です。
ランキング8位:ブリキの迷宮(ラビリンス)(トビラ)
ランキング第8位は、ブリキの迷宮のトビラがしゃべるシーンでした。
のび太とブリキの迷宮は、ロボットに連れ去られたドラえもんを救出し、ロボットに支配された星を解放する物語。
ドラえもんが攫われて、のび太はそれを知らずに遊びに行ってたホテルでドラえもんを探し回るシーンがあるんですけど、その時に、ホテルにある「絶対に入るな」と言われていた隠された地下室に入るんですよね。
そこにあったのがこのトビラ。
見た目だけでもかなり不気味で、ちっちゃな子供が見たらすでに泣き始めそうなんですけど、それだけでは済まず「ここはあの世へ通じる大迷宮の入り口」って言いながら口が開くようにトビラが開くんですよ。
のび太はそこで逃げだすんですけど、その扉の正体はゲストキャラの父親が作った184kmもある大迷路でした。
もし入って迷ったら、出口どころか入り口にすら到達できないような場所です。
ランキング7位:ブリキの迷宮(ラビリンス)(ドラえもん拷問廃棄)
ランキング第7位は、同じくブリキの迷宮でドラえもんが拷問された挙句海の底に捨てられるシーンでした。
ブりキンホテルという場所から物語が展開していくんですけど、そのホテルがある島にのび太とドラえもんが遊びに行ったときに、本作の敵勢力であるブリキたちに攫われるんですよね。
ドラえもんはブリキンホテルの関係者として連れ去られたんですけど、何も知らないので電撃の拷問を受け続けます。
そして最後は動かなくなって、無慈悲にも海に捨てられてしまうんですよ。
白目をむいたドラえもんと「コンピューターが焼けてどうにもならんな」という敵の言葉、そして海に捨てられるという、めちゃくちゃ残酷なトラウマシーンです。
ちなみにメインゲストキャラがCV皆口裕子です。
ランキング6位:雲の王国の大洪水
ランキング第6位は、雲の王国で流れた、大洪水になって世界が終わる回想シーンでした。
雲の王国は、雲の上に理想の国を作っていたら、環境破壊に怒る『天上人』たちの「ノア計画」に巻き込まれ、地上を救うために奔走する物語。
ノア計画っていうのは、「天上人からしたら正しくない地上を、大洪水を起こすことで全て真っさらに流してしまい、また自分たちの思う正しい世界を創る」という、神でもないのに神気取りで他のすべてを犠牲にして自分たちの思うようにしようとしてる自己中のクズと呼ばれる天上人の計画です。
最終的にはキー坊の活躍でノア計画はなかったことになるんですけど、どこでもドアで自宅に帰るときに手違いで「ノア計画が発動した10日後の世界」に行ってしまうんですよね。
その世界は、まず家が傾いてて家族を心配したのび太は階段から叫ぶんですけど、2階まで浸水してきて家ごと流れて、窓から外まで流されると、その街自体が大きな川になっている絶望の世界なんです。
たまたま目の前に流れてきたどこでもドアで元の世界に戻ることはできるんですけど、リアルにあってもおかしくない事象なので、めっちゃリアルなトラウマを植え付けられることになります。
天上人許すまじ。なんですけど、このチャンネルでは「天上人をクズと言った動画」でバズらせてもらったんで、ちょっと頭が上がらん部分もあります。
ランキング5位:パラレル西遊記の食事シーン
ランキング第5位は、パラレル西遊記での食事シーンでした。
のび太のパラレル西遊記は、自分たちのミスで妖怪に支配されてしまった歴史を元に戻すため、本物の三蔵法師を護衛しながら妖怪討伐の旅に出る物語。
実際にゲームの世界に入って登場人物になりきって遊ぶことが出来る「ヒーローマシン」の電源を切るのを忘れていたせいで、ゲームの世界から牛魔王含む魔族たちが現実世界へと解き放たれてしまいます。
その結果、「魔族に支配された世界」へと歴史が書き換えられて、魔族の当たり前が人間の当たり前っていう世界になったんですよね。
その中でドラえもんとのび太がいつものように食卓でご飯を食べるシーンがあるんですけど、新聞越しのパパのシルエットは角の生えた魔族のような見た目になり、さらには「カエルとヘビのから揚げやトカゲのスープ」といった料理が出てきて、2人は気持ち悪さと恐怖でその場から逃げだします。
子供から見たら「親が親じゃない何かに変化する」ってめっちゃ怖いんですよね。僕はそんな感じ方をした記憶があります。
しかも世界が大変なことになってて、ゲームでの表現よりもはるかにリアルなので「アニメでドラクエを見た気分」にもなりました。
僕が子供のころに見た記憶を書きましたが、とにかく2つの要素が噛み合って怖いトラウマシーンでした。
ランキング4位:海底鬼岩城でジャイアンとスネ夫が死にかけるシーンのバギーの言葉
ランキング第4位は、海底鬼岩城でジャイアンとスネ夫が死にかけ、バギーが機械的で無感情な言葉を掛けるシーンでした。
のび太の海底鬼岩城は、海底での夏休みキャンプの途中で、滅亡した古代文明のコンピューターの暴走を知り、地球滅亡を阻止するために戦う物語。
ドラえもん達はAIが搭載されたひみつ道具の「水中バギー」を海底での移動手段として使ってて、夜になってテントアパートで寝てるときも外においてました。
ジャイアンとスネ夫がみんなが寝てる間に勝手にそのバギーを使って、スネ夫がずっと行きたがってた大西洋に向かうんですけど、海底なのに今まで呼吸できてたのは、ひみつ道具の「テキオー灯」の効果が効いてるからなんですよね。
でもそのテキオー灯の効果は24時間か継続しなくて、ジャイアンとスネ夫の効果はあと1時間消えてしまうんですよ。
結局テキオー灯の効果は切れ、ジャイアンとスネ夫が倒れているのを見て水中バギーは「死ぬんですか?人間なんて威張っててもこうなるとだらしないものですね」って言うんですよね。
ジャイアンとスネ夫が苦しむ姿を見せられた後に、このAIの無機質なセリフ。大人が見ても恐怖を感じるトラウマシーンでした。
ちなみにこの海底奇岩城は、天上人とどっちがクズ化でよく天秤にかけられる海底人が出てくる映画です。
ランキング3位:魔界大冒険(旧メジューサ)
ランキング第3位は、魔界大冒険で出てくるメジューサそのものでした。
10位のツノクジラの時も出てきた魔界大冒険ですが、トラウマで言うとメインはこっちですね。
大魔王デマオンの地球侵略が進んでピンチになったとき、ドラえもんとのび太の2人はタイムマシンで過去に戻って、もしもボックスでこの世界を作り出すのを止めようとするんですけど、その後をメジューサにつけられてたんです。
そして一緒に過去に来てしまうんですけど、メジューサの高い鳴き声というか笑い声というか、っていうのがまずホラーもので怖いんですけど、その本体がタイムマシンの引き出しから姿を見せるのがこの映画のトラウマメーカーなんですよね。
しかもこの後、この映画の起点であり伏線でもある「石」にされるんですけど、この石もまず初見の時は、初登場時は勝手に動く石として怖かったですし、石に変えられた時も空を飛んでるときに石にされて落ちていくから、地面で割れて死んでしまうんじゃないかっていう別の意味でも怖いんですよ。
その石からこの作品で1番の見た目の怖さまで、全部このメジューサ関連なので、こいつはある意味ではかなりのシゴデキですね。
ちなみにデマオンの心臓もちょっとリアルすぎてキモイ。(「きm」くらいでカットする)
ランキング2位:夢幻三剣士(のび太が死ぬシーン)
ランキング第2位は、夢幻三剣士でのび太が実際に殺されるシーンでした。
夢幻三剣士は、夢の世界を救うために、のび太たちが伝説の剣士となって魔王を倒す物語。
気ままに夢見る気という、夢の中でゲームに入り込めるひみつ道具で、のび太たちはゲームの世界で英雄になって遊ぶつもりだったんですけど、そこは都合よくいい思いが出来る世界ではなく、すべての能力が現実と同じままの、のび太からするとハードモードな世界やったんですよね。
それでもゲームの世界を楽しむのび太は、いつものメンバーを巻き込んでゲームの中で自分を英雄とする物語を形成し、中ボスをなんとか倒します。
しかしその時、ラスボスのオドロームがやってきてのび太をあっさりと殺してしまうんですよね。
夢の中でゲームの世界だから大丈夫かと思いきや、実はひみつ道具を持ち込んでいたことでリアルなゲームの世界を楽しめないとのび太に怒られていたドラえもんが、現実世界と夢の世界を入れ替えるボタンを押してたんですよね。
なので、ゲーム内で死ぬとリアルに死んだことになるんですよ。
だからのび太はガチで死んだんです。ついでにしずかちゃんも逝っちまいました。
しかし、旅の途中で倒した竜を殺さなかったお礼に「竜の汗」と言われる温泉に入れてもらってて、1回だけ復活できる効果を得ていたので、2人とも復活することが出来ています。
でも復活したところでピンチには違いないんですけど、この神タイミングでママが気ままに夢見る機の電源を切ってくれて、なんとか助かることが出来ました。
ランキング1位:宇宙漂流記(幻惑の星)
ランキング第1位は、宇宙漂流記に出てくる幻惑の星での出来事でした。
のび太の宇宙漂流記は、「宇宙に連れ去られたジャイアンとスネ夫を救出するために宇宙へ飛び出し、やがて地球を狙う未知の敵から故郷を守る物語。
未知の宇宙をさまようのび太たちですが、疲労がたまりホームシックに陥るんですよね。
そこにタイミングよく「地球」が現れて、皆が一番会いたかった人物が優しく出迎えてくれて、「帰ってこれた」と安心するんですけど、怒られるはずのことをしたのに怒られなかったり、執拗に「ずっとここに居なさい」って言われたり、徐々に何かがおかしいと感じるんですよね。
そこで、さっきまで優しく笑いかけていた両親の顔面がドロドロと崩れ落ち、その下からおぞましい形相をした「木の化け物」が正体を現しました。
ここは「迷い込んだ者を幻覚で安心させて、そのまま捕食する食虫植物のような星」やったんですよね。
見た目とか純粋な恐怖とかじゃなくて、「未知の宇宙から早く帰りたい」っていう心理状態の小学生と視聴者を1度安心させて、天国から地獄に落とすこのシーンはかなりショッキングで、当時に限らず今でも多くの子供たちにトラウマを植え付けてるかと思います。


