ドラえもん感動回ランキングTOP10
ランキング10位:僕の生まれた日
ランキング第10位は「僕の生まれた日」でした。
みんなでアルバムの見せあいをしている時に「なぜかのび太の生まれた日から1か月間の写真がない」ことに気が付き、その疑問を解決するために過去へと冒険する物語。
それと同時に自分に「のび太」というダサい名前を付けたことに対しても「ママとパパは僕の名前なんて何でもよかったんだ」と不安になってしまうんですよね。
しかしタイムマシンでドラえもんと一緒に自分が生まれた日へと行って、生まれたときの写真がなかった理由、「のび太」という名前に込められた想い、そしてパパとママが自分のことをどれだけ愛してくれてるかが分かるんですよね。
最初にのび太がママに理由を聞いた時、怒られてる最中やったから「今そんな話してるんじゃない」って言われたり、続けてパパも同席で怒られてるときに「ママはこんな子生んだ覚えはありません」「え?」「え?じゃないだろ!」って言われたり、見てる側はのび太に感情移入してるからめっちゃ悲しくなるんですよね。
しかもこの時のパパのセリフの迫力がありすぎて、完全にのび太の心になって見てたらいい年しててもちょっとビビるかもしれません。
ランキング9位:のび太に恋した精霊
ランキング第9位は「のび太に恋した精霊」でした。
雪の精霊がのび太に恋をして、最後はのび太のために…という物語。
灯油を切らせてしまった冬の野比家、ドラえもんは我慢できずに「精霊よびだしうでわ」を使い、「火の精霊」を呼び出して暖を取ります。
その後、雪が降っていたのでのび太は外へ遊びに出かけますが、腕輪をつけながら「こんなに寒いのは雪のせいだ」と言ってしまったせいで、雪の精霊が現れました。
しばらく一緒に遊び仲良くなるんですけど、雪の精霊が一方的にのび太のことを好きになってしまって、しかもその愛がちょっと重めでのび太も若干嫌がってる様子で家に帰っていくんですよね。
しかし雪の中で遊んで体が冷えたせいで熱が出てしまいダウンするのび太。そこへ雪の精霊がやってきて、体が雪でできてるので1晩中のび太の熱を吸い取ってあげて…
あとは想像にお任せしますが、こういった感じの感動回です。
雪の精霊の「愛の重さ」と「純粋な優しさ」のギャップがあるおかげで最後感動に倍率が掛かって泣けるっていうのが、家族系の感動回である「僕の生まれた日」よりも上の順位になった理由です。
ランキング8位:あの日あの時あのダルマ
ランキング第8位は「あの日あの時あのダルマ」でした。
おばあちゃんにもらったダルマを見つけたのび太が、おばあちゃんが居た頃を回想しながらほんの少しだけ成長する物語。
のび太はある日、おばあちゃんの形見でママが大事にしていた指輪を無くしてしまい落ち込んでいると、昔おばあちゃんからもらったダルマを見つけました。
いつもママに頭ごなしに怒られているのび太は「あの頃はよかったなぁ」とおばあちゃんが生きてた頃を回想し、その中のおばあちゃんがただひたすらにのび太に優しくて、心温まったのび太は、実は「なくしものとりよせ機」で回収していた指輪をママに謝りながら渡す
っていう感じでこの回は、のび太がほんのちょっぴりだけの成長をする回なんですけど、
おばあちゃんがママに言った「子供を叱らなきゃいけないときはきちんと叱る、甘い顔するのはだれでもできる。いつでもできる。」っていう言葉も、いつも頭ごなしに怒ってるように見えるのび太ママは、この言葉を胸に抱きながらのび太を叱ってたってわかって、おばあちゃんの偉大さを見せられる回でもありました。
ランキング7位:あの窓にさようなら
ランキング第7位は「あの窓にさようなら」でした。
落ちこぼれの男の子が好きな女の子に引っ越しの別れを告げに行くのを、のび太とドラえもんが応援する物語。
おっちょこちょいをやって足をくじいて3日も学校を休んでいるのび太のために、「まどけしききりかえ機」で色んな窓からの眺めを自分の部屋の窓から楽しめるようにします。
窓を切り替えながらしばらく見てると、野球部の少年が引っ越しの別れを告げに来た女の子の部屋の窓へとつながり、そこから物語が展開されていくという回です。
少年が初めて来たときは女の子はいなくて、女の子のお兄ちゃんに「野球が下手で有名らしいと聞いてるぞ、妹はもう好きな人がいるみたいだ、お前みたいなのろまに出る幕はない」って言われてて、ホンマに周りから好かれてない系男子かって思ったんですけど、実際には女の子と両思いやったんですよね。
しかも少年を馬鹿にするお兄ちゃんに向かって女の子が言った言葉が、いい子過ぎて泣けるんですよ。もう俺が結婚したいくらい。
全人類見習ってほしい。
ランキング6位:台風のフー子
ランキング第6位は「台風のフー子」でした。
のび太の子供として産まれたフー子が、のび太を守るために大きな存在に立ち向かう物語。
しずかちゃんが卵から育てたという鳥を見て、生き物を卵から育てて心から可愛がってみたいというのび太に、ドラえもんは卵を取り出して渡し、その卵からなんと台風の子供が生まれて、のび太はフー子と名付けて我が子のように育てました。
一緒に遊んだり、時には叱ったりぶつかったり、そんなことをして時間がたったある日、フー子は家で暴れてしまい、のび太の親に「そんなやつ捨ててこい!」と怒られてしまうんですが、そこに本物の台風が直撃するんですよね。
破壊されそうな野比家を見て、フー子は家を出てどこかに行ってしまい…っていう回です。
最初から最後まで、フー子との喜怒哀楽含む日常を描いた物語で、めっちゃ感情移入できて「ザ・泣ける話」っていう印象です。
テレビニュースを見てのび太とドラえもんがギャン泣きするシーンで、ぜひ一緒に泣いてみてください。
ランキング5位:パパも甘えんぼ
ランキング第5位は「パパもあまえんぼ」でした。
酔っぱらって帰ってきたパパを叱ってもらうためにおばあちゃんと会う物語。
普段はまじめなパパが、手を付けられないほど酔っぱらって帰ってきたので、直前までママに甘えていたのび太は「親の親に叱ってもらえばいい」という理由で、パパを連れておばあちゃんのいる過去へと戻りました。
おばあちゃんはパパを優しく叱ってくれ、そんなおばあちゃんにパパが甘えるっていう、非常にシンプルだけど泣けるっていう回です。
「おばあちゃんの思い出」っていう回で1度会ってた「未来ののび太」を覚えてくれてたり、なんなら過去に来た時に出くわしてしまった過去のママが「いるはずのない酔っぱらったパパがいた」っておばあちゃんに報告した時にはもう察してそうで、のび太のおばあちゃんの器の大きさにも感動できるんですよね。
最後のドラえもんの言葉もあって、この回は子供向けというよりかは大人が感動できる回です。
ちなみにパパが泣いてる理由は「部長が意地悪な奴でパパのことをいじめてるから」なんですけど、これはドラえもんの闇の部分として忘れましょう。
ランキング4位:赤いくつの女の子
ランキング第4位は「赤いくつの女の子」でした。
昔のび太と両思いだった女の子に、ある理由で奪い取った赤いくつを過去に戻って返して謝りに行く物語。
思い出の品を片付けていたのび太は、のんちゃんという栗色の髪の毛をした女の子の赤いくつを見つけます。
ある日のんちゃんと遊んだ帰り道、それを見ていたスネ夫とジャイアンが女の子とおままごとをしていることで茶化し、のび太にのんちゃんを虐めさせるように仕向けました。
その結果、のび太はおままごとのセットをぐちゃぐちゃにし、赤いくつを持って行ってしまうんですけど、その後のんちゃんは病気になって家から出てこず、さらには「おじいちゃんがのんちゃんと一緒に暮らしたいから飛行機で迎えに来て」アメリカに引っ越してしまうんですよね。
それがずっと心残りだった現在ののび太が、過去に戻ってのんちゃんに謝り、当時の気持ちを伝えて、靴を返すという回です。
のび太がのんちゃんを想ってたのと同じように、のんちゃんものび太のことを想ってて、幼稚園児同士ではあるんですけど、めちゃくちゃ感動できるラブストーリーなんですよね。
のび太の人生において、しずかちゃん以外のメインヒロインが見れるのも見どころです。
動揺の「赤い靴」をモチーフにして作られたらしいんですけど、にしてものんちゃんのじいちゃんやってること残酷すぎる。(テロップで「※アニメの話です」)
ランキング3位:おばあちゃんの思い出
ランキング第3位は「おばあちゃんの思い出」でした。
おばあちゃんを思い出し、会いに行っていろんな話をする物語。
物置の片付けをしているときに出てきたクマのぬいぐるみをキッカケに、おばあちゃんを思い出して、タイムマシンで会いに行きます。
途中で過去の家族にバレたり、過去の自分に腹が立ったりと色々ありますが、
おばあちゃんと会えたのび太は、おばあちゃんが望むとおりに小学生になった姿を見せ、甘えてばかりで迷惑をかけたことを謝って、最終的には甘える回です。
「未来から来た」っていうのを信じてくれるどころか「なんとなくのび太な気がしてた」みたいな感じのことを言ってくれてるんですけど、僕の中ではこのイメージが強くて、「のび太のおばあちゃんは全部わかってくれてるし、この先どうなるかもわかってるし、優しい」っていう最強の人って印象になってるんですよね。
子供の時にみて、めちゃくちゃ泣いたのを覚えてます。
ちなみに初期版が1晩感動できるし面白いんですけど、今はドラえもんTVですらリメイク版しか見れなくて、たぶんどこでも見れないんで、初見やったり記憶から消えてる人は、DVDを借りるかなんかしてでも初期版を見てほしいです。
ランキング2位:さようならドラえもん
ランキング第2位は「さようならドラえもん」でした。
ドラえもんが未来へと帰ってしまい、ドラえもんの力を借りずにのび太が成長していく物語。
ドラえもんが未来へと帰り、のび太はとても悲しみますが、ドラえもんの力を借りないとできなかったことを1人でできるようになろうと決心します。
そこからドラえもんのいない日常を過ごしていき成長したのび太。
エイプリルフールの日、ジャイアンやスネ夫のウソにまんまと騙されてしまい、家で落ち込んでいるとドラえもんが万一のために残した、言ったことが全てウソになるひみつ道具の「ウソ8OO」が出てきて、それを飲んで2人にやり返しに行くんですよね。
その帰り、家について「ドラえもんは帰ってこない」っていうんですけど、ウソ8OOを飲んでいたので…という回です。
ジャイアンのウソが「ドラえもんがいた」っていうマジでありえへんウソなんですけど、そんなことは置いといて、この回は伝説の「のび太がジャイアンとの1対1の喧嘩で勝利した」回なんですよね。
見たことない人でもこのシーンだけ知ってる人は多いかと思います。
やられながらもしつこくしがみついて行くこの喧嘩シーンは結構最初のほうにあるんですけど、かなり感動できるシーンです。
ランキング1位:のび太の結婚前夜
ランキング第1位は「のび太の結婚前夜」でした。
タイトル通り、のび太が結婚する前の日を描いた物語。
しずかちゃんと出木杉君が空き地でお芝居の練習として手を取り合って愛を語り合ってるのを見たのび太は、将来しずかちゃんと自分が本当に結婚するのか心配になり、タイムマシンで実際に確かめに行きます。
そこで見つけたのび太は相変わらずのろまでおっちょこちょいで、頼りない様子。
しかししずかちゃんが無くしたイヤリングを泥だらけになりながらも夜まで探すっていう、立派な人間になっていました。
一方しずかちゃんはキレイな女性に成長してるんですけど、結婚するとお父さんを寂しがらせてしまうことから「結婚するのをやめようか」と悩んでるんですよね。
しかし、しずかちゃんのお父さんはのび太の人間性を知っていたので、きちんと後押しをしてあげ、無事結婚するという回です。
大人になったみんなとの絡みが見れたり、結婚前の2人の心情が見れたりと、ずっとエモい感じがしていい回なんですよね。
何より、昔からのび太がしずかちゃんのために自分を犠牲にしてまでも色々と気を使ってたことを知ったときは色んな意味で感動できるんですよね。
この回は、誰かが消えたりとか、過去を思い出してじゃなくて、未来をみて泣けるっていうすごいポジティブな涙が流せるので1位にしました。正直TOP3は全部合わせてドラえもんって感じがするから全部1位でもいいんですけどね。
ちなみに「おばあちゃんの思い出」と同様、「のび太の結婚前夜」も初期版のほうが面白いですけど見れないと思うのでDVDでどうにかしてください。
でも、初期版を見たうえでリメイク版を見たらカットされてる部分を知ってる分、追加されてるところを楽しめるかと思います。
じゃ、また。


